Masayuki JOJO Takayanagi

高柳昌行について

高柳昌行は、ギタリストとして第二次世界大戦後の日本のモダンジャズ黎明期から二十世紀末にかけて日本のジャズの牽引者であり、またフリー・ジャズ/即興演奏という“存在していなかった音楽”の創始者のひとりである。演奏活動と並行して数々の音楽批評、音楽論を執筆。そのうちの多くの文章は、2006年に『汎音楽論集』(月曜社)として一冊にまとめられた。また自ら主宰するギター・スクールから第一線で活躍するギタリストを多数輩出するなど、日本の音楽の一端を牽引する存在であった。

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